プレイ時間 | 10分 |
プレイ人数 | 4〜10人 |
ゲーム考案者 | baku |
参考 | 人狼ゲーム、ウインクキラー |
村人のフリをした人狼を炙り出せ!
村に紛れ込んだ人狼を探り当てる正体隠匿ゲーム
「なんでアイツが食べられた?」
「コイツの言葉の意図は?」
みんなの発言や状況、全てがヒント
暗殺されたら暗殺されたで「(お前かよ!)」と盛り上がること間違いなし
ルール
ゲームの準備
ビット選択
全てのプレイヤーは「0」か「1」を選択します
全員の選択が完了したら、輪になって右隣のプレイヤーにだけ選んだ数字を伝えます
他のプレイヤーにはわからないようにしてください
役職決定
最初に自分で選んだ数字と、左隣のプレイヤーから伝えられた数字を足して
0or2なら村人
1なら人狼
が役職です
ゲームの流れ
役職が決まったら、プレイヤーは自由に会話をすることができます
会話をしながら、人狼と村人はそれぞれの役割を遂行します
人狼の役割
人狼は、他のプレイヤーにバレないように全ての村人を捕食することを目指します
人狼は目があった相手にウインクをする事で、そのプレイヤーを食べる事ができます
ウインクをされたプレイヤーは、「食べられました」と宣言し、ゲームから脱落します
宣言は5秒ほど間を置いて、人狼がすぐ特定されるのを避けるようにします
もしウインクをされたプレイヤーも人狼だった場合、宣言は必要なく、そのままゲームを続行します
つまり、ウインクをして無視されたら仲間だと判断できます
村人の役割
村人は、告発を行って全ての人狼を摘発することを目指します
村人は人狼らしき人物を見つけたら「告発」などと宣言し、人狼の指名に挑戦することができます
ただし、その場合は他のプレイヤーに保証人になってもらう必要があり、保証人になろうとするものは「告発」の宣言に続いて「同意」などと宣言します
保証人が複数立候補した場合は、告発者が任意の1人を選びます
告発者と保証人の2人で、人狼と思うプレイヤーを同時に指差します
- 一致した場合は、差されたプレイヤーはゲームから脱落します
- 不一致の場合は、告発者がゲームから脱落します
人狼側はあえて保証人になり、告発を失敗させることができます
告発者には脱落のリスクがあるので、保証人と一致しそうにないと判断した場合は、「却下」などと宣言して告発を取り下げる事ができます
また、告発は村人にしかできないので、「告発」をすることで他のプレイヤーに自分が村人であることを証明できます
ゲームの勝利条件
それぞれの役職の勝利条件は
です
2分以上捕食が発生しない場合は
- 全てのプレイヤーが最初から全員村人(全員0、または全員1を選択している)
- 人狼を全て告発して脱落させた
のいずれかとみなし、村人側の勝利となります
もし実際には人狼が残っていたとしても、村人側の勝利です
人狼はゲームが始まってから2分以内、また前回村人が捕食されてから2分以内に、必ず誰かを捕食しなければなりません
ただし「告発」の処理をしている時間は除きます
捕食の制限時間は各自で変更することも可能です
制限時間の例
- 並んでいる列が曲がるまで
- 並んでいる列が進むまで
- ビッグサンダーマウンテンの岩肌にトロッコが出てくるまで
- 並んでいるアトラクションから悲鳴が聞こえてくるまで
- ミッキーのカチューシャをつけた人とすれ違うまで
など